親知らず日記 1日目
仕事をやめ、何度もあきらめていた親知らず抜歯を先日おこなってきました。
施術にはメスも必要であり、根も曲がった難抜歯。
親知らず抜歯で入院したなんて話も聞いたことがあったので、地獄へ行く覚悟で決意。
事前に腫れ防止として処方された抗生物質を飲み切り、いざ、歯医者へ。
麻酔を注入する注射器が近づいてくる。注射が苦手な私は思い切り目をつぶりました。
鋭い痛みを想像していましたが、実際は針の感覚よりも液体が注入される感覚のが強く、平気でした。
麻酔が効くまで数分放置され、ぼーっとしていると徐々に器具が用意されていきます。
歯医者さんが始める合図をすると、恐怖から逃れようと目を閉じました。
歯茎をなぞられるような感覚から入り、歯の根?に金具を引っかけて歯医者さんが踏ん張っています。
目を閉じたままその奮闘している音を聞いていると、15分程度で「終わったよー」という声が。
麻酔が効きすぎててメスを入れた感触も、抜けた感触もしなかったみたい。
血はドバドバで30分かけてやっと止まりましたが、痛みは思いのほか平気で安心。
料金は3000円ほど。
抜歯後の注意点に関する紙と、処方箋を貰い帰宅。
- 抜歯後の注意
- 出血があった場合清潔なガーゼを15~30分間噛み続けること
- 当日は入浴、激しい運動はしないこと
- お酒、喫煙は指示があるまでしないこと
- 強くうがいをしたり、唾をはいたりしないこと
- 食事は麻酔が切れてからとること
- 抜歯した部分は指示があるまで歯ブラシを当てない
- 抗生剤は必ず飲み切ること
だそうです。
1時間ほどで麻酔が切れ、痛みが強くなってきましたが我慢できる範囲。
この記事を書いているのは後日ですがこの日は爆睡でした。